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事業紹介

茨城県つくば市に位置する自閉症の家株式会社は、強度行動障害に特化した知的障がい者グルーブホーム等を建設と運営予定です。総合病院や筑波大学に近く、安心して利用できる施設を提供します。

2025年5月現在、事業展開のために約980平方メートルの土地と約200平方メートルの2階建ての建物を取得しています。 さらに約9,000平方メートルの土地を取得する計画があります。 上記の土地と建物はすべてつくば市内にあります。

自閉症のある方がそのご両親とともに、将来にわたって安心して暮らせるように、高齢者向け施設(老人ホーム)の併設も視野に入れています。

親子がともに年を重ね、支え合いながら穏やかに暮らせるコミュニティ、共に生きる場所にできるように目指します。

ご家族の皆さまへ

「もし、私たちがこの子を見られなくなったら…」
そんな不安に、長年私たちも悩み、苦しんできました。

・深夜に暴れ出す
・自傷・他害を繰り返す
・学校でも施設でも断られる
・夫婦の心身が限界に近づく
・介護疲れからうつ病、自殺願望さえ…

私たちが作る施設は、そうした「最後の砦」となれる場所を目指しています。
「ここに預けてよかった」と言っていただける家を。
どんなに困難な状態でも、受け入れ、共に考え、共に生きる。
それが、自閉症の家の使命です。

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About Us

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 自閉症の家株式会社は2024年に設立され、その名の通り福祉事業に特化して設立された専門会社であります。 創業者は20年以上の企業経営の経験もち、重度の自閉症児の親でもあります。

 千葉県高齢男性が自宅で障害のある当時44歳の次男を殺害した事件の報道が示すように、2006年から 2022 年までの「障害児者殺し・心中事件」に関する新聞報道の被害者だけでもは164人であった。加害動機として「入所出来ない」「在宅介護限界を超えた」「退所を迫られていた」といったものが挙げられました。長年にわたり、専門性の高い重度知的障害者施設(強度行動障害専門施設等)の慢性的で深刻な不足が、悲劇の主な原因と専門家が分析しました。殆どの事業者は介護しやすい軽中度障害者を優先し、強度行動障害者ような重度障害者を締め出しています。そのため、わが子等重度障害を持つ多くの子どもたちは、現在も近い将来も、適切な養護施設に入所することはできないだろうという結論に至りました。
 私たちのような障害者家族が自分で強度行動障害専門の障害者施設を立ち上げるべきだと思いました。障がいのある子どもたちが安心して過ごせる施設を作るために最善を尽くしてこそ、保護者の私たちは安心してこの世を去ることができるのです。だからこそ、良い施設を運営することには、私たちは誰よりも強い決意と意志を持っています。 

 最初の施設は2026年に稼動予定で、その後1〜3年ごとに施設を追加すると計画しております。 グルーブホーム住居施設から日中通う生活介護サービス施設へと拡大することで、つくば市を中心とした自閉症のための総合的な施設に作ります。 

 

​記事

グループホーム特長

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​未来像

立地の強み

つくば市内・総合病院すぐそばに位置し、医療との連携も安心。筑波大学の障がい研究室からの指導・支援も受けやすい環境です。

親が作った、子供のための場所

創立者自身が障がい児の親。家族の苦悩、介護の限界を知っているからこそ、心から「安心」と言える場所をつくります。

 強度行動障害に特化

一般的な施設が受け入れを敬遠する重度の行動障害に、専門性を持って向き合います。

自閉症のある方とそのご家族へ

ここは、「暮らし」と「未来」を共に育む場所です。

広さ9,000㎡の土地に、私たちが描くのは――
ただの福祉施設ではありません。
安心して暮らせる住まい、やりがいを感じられる仕事、心と体を育む環境、そして家族の未来を守るコミュニティ。

この土地に、次のような空間を創造します:

🏡 居住・日中活動のための施設

静かで安心できる環境で、自閉症のある方がそれぞれのペースで暮らせるグループホームと日中支援の場を整備します。

🌱 家庭菜園で自給自足の喜びを

土に触れ、野菜を育てることで、自然とのつながりや季節の変化を感じられる環境を用意。ご家族も一緒に楽しめる「食の共生空間」です。

🏃‍♂️ 環状ゴムトラック&屋外フィットネス広場

柔らかなゴム製のランニングトラックや運動器具を備えた広場で、日々の運動習慣と健康的な生活を支援します。

👵👨‍🦳 高齢者施設も併設予定

ご家族が年齢を重ねても、安心して共に暮らせるように。高齢の親御様のための老人ホームの設置も計画しています。

「生きる」を支える、ひとつの街のような場所

この新しい共生型コミュニティでは、以下のビジョンを大切にしています:

  • 暮らしの継続性:一度入居したら、年齢を重ねても住み替える必要のない環境づくり

  • 日々の充実:仕事・農作業・運動など「役割」と「楽しみ」がある日常

  • 家族の安心:親も子も、それぞれの立場で安心して将来を見据えられる体制

🌟 自閉症のある方と、その家族の「これから」を支える場所へ

今、この計画は始動段階にあります。
実現に向けて、土地取得や施設設計を進めながら、地域の方々や関係者との協力を大切にしています。

ここが、自閉症の誰にとっても「帰れる場所」になりますように。
私たちは、あなたと一緒に、この夢を形にしていきます。

Digital art exhibit

障害者グループホームオープニングスタッフ募集

 

1,施設長(管理者)

2,サービス管理責任者(非常勤可)

3,夜勤専従スタッフ(生活支援員)等

・経験者優遇,同業界で県内最高レベルの賃金報酬

・パートスタッフも募集中

・単身者住宅手当、会社のビーチハウス施設の無料利用等福利厚生制度

 

スタッフを募集しています

あなたの手が、誰かの人生を支える。

私たちのグループホームは、ただの“介護の職場”ではありません。

・強度行動障害への本気の取り組み

・親の視点から生まれた実践的な支援体制

・大学・医療との連携でスキルアップ

・命を支える責任とやりがい支援が難しいと思われる方を受け入れるということは、支援者としての誇りと学びに満ちた環境でもあります。

 

誰かの「一生の安心」を、一緒に支えていきませんか?

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